筋肉痛あれこれ

筋肉痛の原因

疲労物質

筋肉痛が起こる原因として一般的に言われるのは、乳酸であると言われています。運動によって、筋肉に乳酸をはじめとした疲労物質が溜まっていきます。

それによって筋肉が酸性となってしまうことで、筋肉が傷み、痛みとなって現れる、といった仕組みです。乳酸の他に、疲労物質としてはアンモニアなどの物質がありますが、この物質が体内のアルカリ濃度を下げてしまいます。これによりエネルギー源であるATPと呼ばれる物質の働きが鈍くなってしまいます。それが原因となり、肉体的な疲労を感じるというわけです。

疲労物質は、運動した直後が一番増加しています。ですから、運動後に起こる筋肉痛は、これらが原因になっていると言えます。一般的には運動がハードであればあるほど、筋肉の中には疲労物質が溜まりやすくなるといえるでしょう。

しかし、身体的な疲労については、肉体労働や運動などで生じる痛みだけではなく、長時間同じ姿勢をとったときにでも起こる疲労もあります。肉体労働などが原因で筋肉痛が起こるのは、基本的には筋肉中に疲労物質が残っていることによって生じる全身的な症状になるので、こういったときには、十分に休養をとるのが重要な要素になってきます。

一方、デスクワークなどでの筋肉痛の場合、血液循環がうまくいっていないために起こる筋肉痛である場合が多いです。これは、ずっと同じ姿勢でいることが原因だといわれています。この場合は、筋肉痛の起こっている箇所を揉み解したりすると効果があるようです。どちらにしても、筋肉痛を防ごうと思ったら日ごろから身体を動かしておくというのが非常に重要になりますね。

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